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ジルのこと その3

18日は『ジル』の命日、もう1年が経ちます。

あっという間の1年でした。

春、暖かい日差しの中散歩したことを思い出しました。夏、お気に入りの公園で噴水に飛び込んだ『ジル』の嬉しそうな顔、秋、出店でペットと泊まれる宿がなくキャンプした時の楽しかったこと、冬、わざわざ深い雪の中を選んで歩く『ジル』、本当に楽しいことばかりでした。

車に乗って出かけるのが大好きでした。

私が着替えると出かけるのだとわかり大はしゃぎでした。

車内ではいつも写真の通り!白内障であまり見えてはいなかったと思いますが、ずっと前を見ていました。楽しかった思い出です。

イベント出店ではたくさんの方が来てくれ、『ジル 』との思い出話をしてくれました。知らずに『ジル』に会いに来てくれる方もたくさんいました。

皆様、本当に感謝しています。『ジル』も喜んでいると思います。

『ジル』をずっと引きずったまま過ごしてきましたが、悲しい気持ちはこの1年である程度整理がつき、時間と共に和らいできたような気がします。

しかし『ジル』を失ったときの気持ちはずっと忘れることはありません。もちろん楽しかった時間も忘れることはありません。

私の人生が終わったときには『ジル』に会いに行きたいと思います。

いつか、近い将来、新たにパートナー犬を迎え入れ『ジル』と過ごした時のように楽しい日々が訪れるように準備していきたいと思います。

『ジル』本当にありがとう!

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